山根商店の歴史アーカイブ vol.①

業界先駆者としての功績①
山根清義(初代 株式会社山根商店 創業者)

1968年頃の対談企画でのフォトショット

戦後から間もなく、若干27年に山根商店を立ちあげた山根清義氏は、現在の当社の創業者である。

目覚ましい成長を遂げていく日本において先見の明をもって金属リサイクル業界の先駆者として、金属切断加工処理の第一人者となってゆく。

その代表的な功績として創業者のフォーカスとなりました。

創業して10年後の1959年には、会社を現在の場所に移転し、法人化した。
時代ごとに直面する課題に翻弄されながらも、5年後の1964年には、日本初の370t圧門型シャー(切断機)をドイツリンデマン社に直接買い付けるなど、創業者の決断力は業界において今では考えられない行動力であり、当時見学に来た「アメリカにもこれほどのヤードはない」と言わしめたほどであった。

次回へ続く

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