中学生の職場体験が取材されました。

山根商店に堺市立三国ヶ丘中学校の2年生7名が職場体験に来てくれました!座学やクイズ、工場見学、分別体験、プレゼン大会などを通じて、安全第一で鉄スクラップのリサイクルやSDGsを深く学びました。

新聞記事の内容は・・・

鉄スクラップ業の山根商店(本社・大阪府堺市、社長・山根卓也氏)で25〜26日の2日間(午前9時〜午後3時)、堺市立三国ヶ丘中学校2年生の6人が職場体験を行った。同社による学生の職場体験は初めての試みとなる。

現場体験は金属探検 金属に点数をつけてチームで競う。重さで競う。何事も楽しく学びながら経験していく。山根商店の仕事はこんな感じ

山根商店は堺市の小中学校の授業で使用される副読本に掲載されている。小中学生は授業を通じてSDGsや仕事について学び、さらに興味を持てば学校もしくはクラス単位などでの職場および工場見学が可能となっている。山根商店では、安全に配慮した形式で工場見学をこれまで数回実施しており、これまでの知見や経験を生かして初めて職場体験を実施することとなった。

重機やマシンの扱いは基礎と基本が大事。山根社長みずから操作説明と手ほどきでドキドキからワクワク

当日は台風が接近していたこともあり雨が降り続いていたが、工場は屋内ヤードのため、予定通り職場体験を実施した。

初日はまず山根社長が中学生6人の緊張をほぐしながら体験の目的を説明した。体調チェックシートに記入した後、ビジネスマナー研修として基本の名刺交換の仕方を教えた。その後、会社説明・事業内容紹介を実施し、動画の上映や画像での説明を行い、金属スクラップの種類やリサイクルについてのクイズ形式(鉄スクラップはどうやって生まれ変わるか、リサイクルでどれくらいエネルギーを節約できるか、金属リサイクルと「SDGs」の関係とは)で学んだ。そして、インスタグラムやティックトックなど同社が手掛けるSNSの紹介をした。

実際に名刺交換してみよう
鉄・非鉄の成分や性質をマグネットペンで実験と検証

休憩後は山根商店のノベルティグッズであるマグネットの伸縮帯と分析機器を使用して銅・アルミ・ステンレスなど、あるいはグラインダーで金属の火花の違いによる成分(元素記号)を学習。そして、2班に分かれてミックスメタルの分別や、フォークリフトを用い、同乗しながら、間近で作業を体験し、大いに盛り上がった。1日目の体験を終え、1日の振り返りや質疑応答などを行い、初日の職場体験は終了した。

分析器で成分を調べた元素記号で成分比率など解説

一日目の様子

2日目は本社工場内にて体調チェックを行い、1日目と同様に体験チェックシートに記入を終え、中学生が前日に学んだことや、リサイクルに必要な設備の清掃に対する重要性を学習した。そして、重機のドライ粉選別や自動車のプレス加工を見学した。

整理整頓・清掃 現場は常にきれいにしている。清掃車(スイーパー)の操作を手ほどき

昼休憩後、山根商店が健康経営の推進や福利厚生の充実の一換で、今年に設置したトレーニングルームで、鉄製のトレーニング器具を使いながら、途中でトレーニング器具を使用したミニゲームで汗を流しながら運動した。そして、2日間の職場体験を通したプレゼンテーション大会が開かれ、2チームに分かれて四つのテーマ(山根商店の社員または社長になって取り組みたいこと、自身が見つけた鉄とリサイクルの魅力、自身と山根商店でできるSDGs宣言、2日間で出会ったプロの姿と自身の目標)から選んだ案をもとに、2日間の学びを共有した。

現場で必要な体作り。山根商店は、自社でトレーニングルームがある。そこで体力をつけて仕事に励んでいるだね
最後は職場体験を2日間終えて自分たちが山根商店の社員だったら何ができるか、どんなことしたいか、地域とのつながり、オリジナルアイデアを抽出

2日間の職場体験を終え、山根社長は「まずは数ある職場体験企業の中から当社を選んでくれた中学生たちに感謝したい。また、安全に無事終われたことも安心している」と話した。そして、「彼ら7人が鉄スクラップ業・金属リサイクルを知り、学校や家族に広めていただき、当社だけでなく業界の認知度が向上してほしい。そして将来、当社に入社してくれれば、非常にうれしい」と笑顔で感想を述べた。

2日目の様子

実際の新聞記事

実際に使った資料の一つ
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